MOG-A1菌処理しない大豆殻
2019年1月3日の状態
右写真のMOG-A1菌処理しない殻と比較すると。
組織を形成するペクチン、セルロースは殆ど
エサとしてMOG-A1菌により食べられ、
リグニンも分解されている。
MOG-A1菌は白色木材腐朽菌であることが、
この写真でも証明することが出来る。
大豆殻は、リグニンを骨材としてその上にセルロースを重ね、
各細胞をペクチンで連結すると同時に、
このペクチンで莢内の空調と湿度調節を行っている。
落花生の粗皮は大豆莢を分厚くして、土壌の多湿、乾燥を
ペクチンで強力に調節している。
このペクチンは高分子炭水化物。
MOG-A1菌にとって好適な「エサ」である。
大豆莢の綿のような耳毛は・・・セルロース。
莢を分解する木材腐朽菌の「エサ」にすることで、
種子エリアに病害菌の侵入を防止する。
11月15日の状態
2018年10月20日
MOG-A1菌処理
10月31日の状態。
MOG-A1菌の菌糸が伸び始めている
suma-to siken 348
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